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令和6年のスギ花粉飛散状況・・・その3【小児科】|きくな小児科皮ふ科内科クリニック|菊名駅の小児科・皮ふ科・内科

令和6年のスギ花粉飛散状況・・・その3【小児科】

神奈川県では2月13日からスギ花粉の本格的な飛散が開始していましたが、スギ花粉のピークは過ぎたようです。

本格的な飛散開始から2週間ほどの2月下旬には、すでに2021年・2022年の総飛散量を超える飛散量となっていました。

2月下旬は風が強い日が多く昨年のピークに匹敵するほどスギ花粉が急に飛散していたこともあり、小児では鼻症状よりも目のかゆみ、眼の痛み、眼の周りの皮膚のかゆみ・湿疹等を訴えるお子さんが多かったようです。

その後は冷たい雨が降りスギの蕾から花粉を洗い流した影響か、3月に入りスギ花粉の飛散が減少していていました。しかし3月15日・16日・17日と気温が上昇した影響で再度花粉の飛散量が増えています。

横浜市では昼から夕方にかけてスギ花粉の飛散量が増加するため、午後から夕方にかけて症状が強くなるのがスギ花粉症の特徴です。

花粉が本格的に飛散してから内服・点眼・点鼻を開始された方は、治療効果が弱い・効果発現までの時間が長いこと(1週間以上)が予想されます。

外出時は眼鏡(ゴーグル)・マスクなどを着用すること、外出から帰宅したらすぐにうがい・洗顔をすること、上着は玄関前で脱いで花粉を室内に持ち込まないように心掛けると良いでしょう。

洗濯物を部屋干ししたり、部屋の換気は早朝にしたり、買い物や外出は午前中にすませてしまうなど生活習慣でも出来る花粉対策を心がけましょう。。。

内服・点眼・点鼻等でも花粉症状が落ち着かなかった方は、GW明けてから舌下免疫療法を開始して来シーズンに備えたほうが良いかもしれません。

もう少し詳しく知りたい人は スギ花粉症と治療と対処療法についてへ・・・