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オムツかぶれとは・・・【 小児科 】|きくな小児科皮ふ科内科クリニック|菊名駅の小児科・皮ふ科・内科

オムツかぶれとは・・・【 小児科 】

オムツ皮膚炎(オムツかぶれ)とは、おむつを長時間着用している人で排泄物(尿・便など)が付着することにより起こる刺激性接触性皮膚炎の一つです。

オムツと皮膚が擦れることにより物理的な刺激も悪化因子となるため、オムツで擦れれるような部位に炎症が起こりやすいのが特徴です。

おしりの皮膚の赤みや湿疹から始まり、悪化すると皮膚が剝がれた状態(表皮剥離)となり痛みも伴うようになります。

この様な状態になると、おしり拭きで拭くだけで痛がったり、おしり拭きの成分で症状が悪化する事もあります。

オムツかぶれを予防したり悪化させないようにするためには、お子さんがおしっこやウンチをしていたら、その都度出来るだけ早くオムツを取り換えることが肝心です。

お尻拭きを使用しないで、ぬるま湯のシャワーで洗い流すのもお勧めです。

排泄物(尿・便)がおしりに付着することを予防するために、オムツ交換時にワセリンや亜鉛華軟膏などの軟膏基材の外用薬を塗るとオムツの物理的刺激も軽減しオムツかぶれが治りやすくなりますのでタップリと塗ってください。

オムツかぶれにアズノールやアンダーム等を使用した場合には薬剤性接触性皮膚炎を起こしやすくなるため、使用する場合には注意が必要です。

明日19日は乳児寄生菌性紅斑(皮膚カンジダ症)のコラムです。ちなみに、17日はよだれかぶれ、20日は保育園で塗り薬を塗るには・・・です。