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離乳食を食べさせて 赤くなってしまったら・・・ その2|きくな小児科皮ふ科内科クリニック|菊名駅の小児科・皮ふ科・内科

離乳食を食べさせて 赤くなってしまったら・・・ その2

離乳食を食べさせた時に赤くなってしまった場合、実は 殆どの場合は食物アレルギーでは無い かもしれません。 

・離乳食の形態は付着しやすいドロドロした形態であった、または手づかみで食事を食べていた
・食事を摂取している途中で、口の周りが赤くなってきた
・口の周り(広くても胸・首・耳・頬程度)だけで、手足や背中には、紅斑・蕁麻疹が出ていない
・嘔吐や下痢・咳嗽等の他の症状は伴わない
・発疹が出ている部分を痒がってはいるが機嫌は悪くない
・同じ食材を摂取しても、症状が出る時と出ない時がある

上記のような場合は、接触性アレルギー(接触性皮膚炎・接触性蕁麻疹)の可能性が高いと考えられます。
手づかみで離乳食を摂取したり、口の周りに離乳食が付着したりすると、症状が出現しやすいのが特徴です。離乳食が付着した手で擦った範囲に発疹・紅斑・蕁麻疹が出る事も特徴的です。

湿疹が出来ている・湿疹ができやすいお子さんに症状が出現しやすいのも特徴の一つです。

接触性アレルギーを繰り返したり、不適切な治療を行ったり、不適切な食物除去を開始すると、最終的には、食物アレルギーに移行することがありますので、注意が必要です。  その3へ