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きくなコラム

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今月は Ankylosaurus magniventris です。。。|きくな小児科皮ふ科内科クリニック|菊名駅の小児科・皮ふ科・内科

今月は Ankylosaurus magniventris です。。。

当院小児科の外来の壁には、カレンダーが3つあります。問診時の日付の確認や、予防接種の日付の説明などに使用するため、先月・今月・来月のカレンダーとして3つ掲げています。

ちなみに今年は恐竜のカレンダーを採用していて、6月の表紙は Ankylosaurus magniventris です。。。

アンキロサウルスの化石は、北アメリカ西部 約6600~6800万年前(中生代白亜紀末期)の地層から発見されています。

体長:約6~8m 体高:約2m 体重:約5~8トン 草食恐竜の1種で、鎧のような皮骨で覆われ、4足で歩行していたと考えられています。

現代の陸上哺乳類の中で最大であるアフリカゾウ(体長:6~7.5m 体高:3~4m 体重:6~8トン)とほぼ同じ大きさだったようです。

体は硬い鎧に覆われ、こん棒のような尻尾(テールクラブ)を持っていたと考えられています。同時期の北アメリカではティラノサウルスの化石も発見されているので、ティラノサウルスに襲われた時には、硬い鎧で身を守り、尻尾を振り回して応戦していたのかもしれません。

次の医療コラムは、アトピー性皮膚炎の予定でしたが、梅雨になり喘息の患者が増えてきたので、喘息について書く予定です。