喘息の症状は1日の間でも出やすい時間帯があり、夜中から明け方が症状が出やすい時間になります。
1年間でも喘息の症状が出やすい時期があり、梅雨の時期や秋(10月中旬から11月)が喘息の症状が出現しやすい時期になります。
逆に真夏(8月)や真冬(1月)の時期は、風邪を引いたりしなければ喘息の症状が落ち着いている人が多いようです。
喘息の症状が落ち着いていた人が久しぶりに梅雨や秋に喘息発作を認めた場合には、梅雨や秋が終わるまで喘息の治療を継続して、症状の出にくい時期に一旦治療を減量・中止すると安心です。 その8へ