菊名周辺でやけどの処置をするなら【皮膚科・症状・対応】
- 2022年11月11日
- 皮ふ科
やけどに関して
やけどは熱によって皮膚や粘膜が損傷することです。
やけどを受けた深さによって程度が分けられます。
重度でやけどが深い場合には病院を受診して治療を受ける必要があります。
やけどの処置や症状について
やけどの処置で一般的なのは患部を冷却することです。やけどをすると患部が腫れたり、衣類が擦れて痛みが生じることがあります。
重症度別に見ていきましょう。
Ⅰ度熱傷
表皮にやけどがある状態です。患部の赤みやむくみが見られます。
数日で自然治癒することが多いです。
Ⅱ度熱傷
患部の赤みやむくみの他に水泡が発生します。
深いやけどの場合には治癒後も痕が残ることがあります。治療にも数週間かかります。
Ⅲ度熱傷
最も深いやけどです。皮膚が壊死して色が変色します。
神経が損傷されているため、痛みも感じないことがあります。
治癒後も痕が残り、治癒するのに1ヵ月以上かかります。
Ⅲ度熱傷は外科的な処置が必要になっていきます。
菊名周辺でやけどを処置するときには
横浜市菊名駅やその周辺でやけどになってしまったらJR横浜線・東急東横線「菊名駅」徒歩1分のきくな小児科皮ふ科クリニックをご利用ください。専門医による診療や土曜日の午前も診療を受け付けています。
まとめ
・やけどは熱によって皮膚や粘膜が損傷すること
・やけどを受けた深さによって程度が分けられます。
・やけどの処置としてまずは患部を冷却すること。酷い場合には受診をしましょう。
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