菊名周辺で小児肺炎球菌ワクチンを受けたいと思ったら【小児科・副反応・注意点】
- 2022年11月4日
- 小児科
肺炎球菌とは
肺炎球菌とは集団生活が始まる年齢にはほとんどのお子さんが鼻腔に保菌している細菌の一つです。何らかの原因で気道に感染し、肺炎や中耳炎、極まれに敗血症・髄膜炎などの重度の合併症を引き起こす事があります。
髄膜炎になった場合には2%の子供が死亡し、生存した子供の10%に難聴・精神発達遅滞・てんかんなどの後遺症を残すと言われています。
重度の合併症は小さい子どもほど発症しやすく、特に0歳児でのリスクが高いとされています。
小児肺炎球菌ワクチンの効果
ワクチン接種により、肺炎球菌による敗血症や髄膜炎のような重篤な肺炎球菌感染症にかかるリスクを95%以上減らすことができると報告されています。
令和6年4月1日からプレベナー13価に加えてバクニュバンス15価が定期予防接種化されています。
プレベナー13価(1・3・4・5・6A・6B・7F・9V・14・18C・19A・19F・23F)
バクニュバンス15価(1・3・4・5・6A・6B・7F・9V・14・18C・19A・19F・23F・22F・33F)
バクニュバンス15価の主な副反応として、注射部位紅斑(66.2%)、38度以上の発熱(55.6%)、注射部位腫脹(50.9%)などと報告されています。
小児肺炎球菌ワクチンの標準的な接種スケジュール
1回目は生後2か月から、ロタウイルスワクチン・ヒブワクチン・B型肝炎ワクチンとの同時接種が可能です。27日(4週間)以上の間隔をあけて続けて3回接種し、3回目から60日以上の間隔をあけて1歳以上で追加接種を行います。
菊名周辺で小児肺炎球菌ワクチンを受けるなら
横浜市菊名駅やその周辺で「小児肺炎球菌ワクチンを受けたい」と思ったらJR横浜線・東急東横線「菊名駅」徒歩1分の「きくな小児科皮ふ科クリニック」を受診してください。
まとめ
・小児肺炎球菌ワクチンとは肺炎球菌による重症感染症を予防するワクチンです。
・肺炎球菌による敗血症や髄膜炎のような重篤な感染症を発症するリスクを95%以上減らすことができると報告されています。