菊名周辺でRSウイルスと感じたら/コロナとの違いは?【小児科・症状・対応】|きくな小児科皮ふ科クリニック|菊名駅の小児科・皮ふ科

〒222-0021神奈川県横浜市港北区篠原北2-4-5 ウエストーレ丸菱ビル1階店舗A
045-717-6850
ヘッダー画像

きくなコラム

COLUMN

菊名周辺でRSウイルスと感じたら/コロナとの違いは?【小児科・症状・対応】|きくな小児科皮ふ科クリニック|菊名駅の小児科・皮ふ科

菊名周辺でRSウイルスと感じたら/コロナとの違いは?【小児科・症状・対応】

RSウイルスとは

RSウイルスとは「respiratory syncytial virus」の略であり、パラミクソウイルス科ニューモウイルス属に分類されるRNAウイルスです。

RSウイルスは生後1歳までに50%以上、2歳までにほぼ全員が感染します。一度RSウイルスにかかっても一生涯免疫を獲得することができず、繰り返し感染します。

初めて感染した時に喘鳴を伴う細気管支炎や肺炎を認めた場合には、将来的に反復性喘鳴・気管支喘息を発症する可能性が高いことが分かっています。

 

RSウイルスの感染経路

RSウイルスは人の唾液や鼻水などを介して感染します。

保育園や幼稚園を介して家庭内でも感染が起こることがあります。

RSウイルスが付着をした箸やタオル、ドアノブなどを介して感染をすることもあると言われています。

 

RSウイルス感染症の症状

RSウイルスは感染してから症状が出るまでに約4日と言われています。

感染の初期の症状として鼻水や鼻詰まりを認めます。その数咳を認めるようになり、徐々に症状は悪化します。これらの症状は通常は5日程度、長くても2週間ほどで改善することが多いようです。

重症化するリスク因子として、新生児・早産児・循環器や呼吸器疾患のある乳児・免疫不全のある乳児などがありますが、入院を要したした75%の子供たちには、このようなリスク因子は無かったとも報告されています。

RSウイルス感染症は、年齢とともに症状が軽くなる傾向があり、学童以降では鼻かぜのような症状となることが多いようですが、高齢者では重症化し肺炎となる事があり注意が必要です。

 

RSウイルスとコロナの違い

RSウイルス

主な症状  発熱・咳・鼻水・鼻詰まり・喘鳴 ← 症状に肺炎や気管支炎はおかしい

潜伏期間  日~6日

感染経路  飛沫感染、接触感染

予防方法  手洗い・マスク・換気・抗体療法

 

新型コロナ

主な症状  発熱・鼻水・咳・倦怠感・喉の痛み・下痢・嘔吐 

潜伏期間  2日~3日(7日)

感染経路  飛沫感染、接触感染、エアロゾル感染

予防方法  手洗い・マスク・換気・ワクチン

 

RSウイルスは子どもが感染するという印象がありますが、大人にも感染します。特に高齢者や基礎疾患のある方では重症化し肺炎となることもあるため、手洗い・マスク・うがいなどで家庭内感染を予防していきましょう。

 

RSウイルスかもと思ったら

横浜市菊名駅やその周辺で「もしかしたらRSウイルスかもしれない」「発熱や鼻水・鼻づまりなどがある」などと思ったたらJR横浜線・東急東横線「菊名駅」徒歩1分の「きくな小児科皮ふ科クリニック」を受診してください。小児科専門医による診療を土曜日の午前も受け付けています。

 

まとめ 

・RSウイルス感染症は1歳までに50%、2歳までにほぼ100%のお子さんが一度は感染する疾患です。

・感染した人の唾液や鼻水などを介して感染します。手すりやドアノブ、おもちゃなどを介して感染することもあります。

・乳幼児の症状として鼻水や鼻づまりなどの症状から始まり、その後発熱や咳なども出現し、1週間以上症状が持続することも多い疾患です。