菊名周辺でカサカサが気になる場合【皮膚科・乾燥肌・ドライスキン】|きくな小児科皮ふ科内科クリニック|菊名駅の小児科・皮ふ科・内科

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菊名周辺でカサカサが気になる場合【皮膚科・乾燥肌・ドライスキン】|きくな小児科皮ふ科内科クリニック|菊名駅の小児科・皮ふ科・内科

菊名周辺でカサカサが気になる場合【皮膚科・乾燥肌・ドライスキン】

カサカサや乾燥肌の原因

カサカサや乾燥は疾患で「皮脂欠乏症」と言われています。

皮脂欠乏症は皮膚の表面の皮脂が減少することで、角層の水分が減少して乾燥する疾患です。「乾皮症」ともよばれることがあります。

原因として以下が挙げられます。

・加齢によって皮膚のうるおいを保つ物質が減少する

・糖尿病

・血液透析

・がんの治療

・アトピー性皮膚炎

・季節の変化

・過度な冷暖房

・身体の洗いすぎ

などで乾燥肌になってしまうことがあります。

 

乾燥肌やドライスキンの症状

皮膚が乾燥して、白い粉をふいたようになります。

軽いかゆみがあり、悪化すると皮膚がひび割れてしまい赤みが出てきます。

さらに悪化すると、かゆみも強く夜中に目が覚めてしまうなど日常生活に支障がでることもあります。

 

カサカサや乾燥肌への対策

乾燥を防ぐためには正しいスキンケアの知識が必要です。こちらではスキンケアの知識と注意点を見てみましょう。

 

正しいスキンケアの知識

スキンケアは保湿剤を塗り、皮膚を清潔に保つことをいいます。

・皮膚への保湿

・紫外線対策

冬場だけでなく夏場でも保湿は大切です。

こまめの保湿を心掛けることや、汚れを落とすことを意識しましょう。

しかし、バリア機能を持つ皮脂をゴシゴシと洗いすぎるとバリア機能の低下を招いてしまうので「身体の洗いすぎ」には注意が必要になります。具体的に皮膚科でも出る保湿剤をご紹介します。

 

乾燥肌に使用されるお薬

実際に乾燥肌に対して使用されるお薬を説明していきます。

 

ヘパリン類似物質

保湿に使用されるヘパリン類似物質は親水性と水分子を引き寄せて保持をする保水性の効果がある物資です。高い保湿力があるので、医薬品として使用されることがあり、軟膏やクリーム、泡タイプなどの剤形で商品化されています。

保湿の他に血行促進や抗炎症の作用も併せ持っています。

 

菊名周辺でカサカサや乾燥肌を改善するなら

横浜市菊名駅やその周辺で「カサカサや乾燥を治したい」と感じたらJR横浜線・東急東横線「菊名駅」徒歩1分のきくな小児科皮ふ科クリニックをご利用ください。土曜日の午前も診察を受け付けています。

 

まとめ

・皮膚の表面の皮脂に問題が起こり、角層の水分が減少すると乾燥やカサカサの症状が出ます。

・乾燥が悪化すると皮膚がひび割れてしまい赤みも出ることがあります。

・乾燥に用いられる成分として「ヘパリン類似物質」が挙げられます。

 

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