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アトピー性皮膚炎【菊名皮膚科】|きくな小児科皮ふ科内科クリニック|菊名駅の小児科・皮ふ科・内科

アトピー性皮膚炎【菊名皮膚科】

アトピー性皮膚炎とは

アトピー性皮膚炎は皮膚のバリア機能が弱い人に多く見られる皮膚の炎症を伴う疾患です。

皮膚への刺激やアレルギー反応が加わってアトピー性皮膚炎が生じると考えられています。

アトピー性皮膚炎は痛みを伴い慢性的に経過していきます。

現代では適切な治療を受けると、いずれキレイな皮膚になることが期待されている皮膚疾患です。

 

アトピー性皮膚炎の特徴

先ずは症状から見ていきましょう。

主な症状は皮膚の湿疹とかゆみです。

良くなったり悪くなったりを繰り返すのが特徴です。

その他に以下の症状もあります。

・赤みがある

・じくじくと皮膚から液体が出ている

・左右対称に症状が出る

・おでこや耳周り、目の周り、首、わき、手首の関節の内側に出やすい

痒みに対してかいてしまうと症状が悪化してしまい悪循環になり、痒すぎると不眠に繋がり生活の質を落としてしまうこともあります。

 

アトピー性皮膚炎の治療

アトピー性皮膚炎の症状はないか、あっても日常生活に支障がなく薬物療法もさほど必要としない状態にすることがゴールの1つです。

実際には皮膚への清潔な対応や保湿をして皮膚のバリア機能を維持することをしていきます。

また、湿疹を改善する薬物療法としてステロイドによる塗り薬があります。

良くなってきたからといって直ぐに薬を中止してしまうのはNGです。

根気のいる治療ですが、アレルギー性皮膚炎を理解してしっかり治療していくことが大切です。

 

菊名駅で皮膚科をお探しの方へ

横浜市菊名駅やその周辺で皮膚科を受診したい方はJR横浜線・東急東横線「菊名駅」徒歩1分のきくな小児科皮ふ科クリニックを受診してください。土曜日の午前も診察を受け付けています。

 

まとめ

・アトピー性皮膚炎は皮膚のバリア機能が弱い人に多く見られる皮膚の炎症を伴う疾患です

・アトピー性皮膚炎はかいてしまうと症状が悪化してしまい悪循環になります

・皮膚への清潔な対応や保湿をして皮膚のバリア機能を維持することが治療の1つです。

 

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