花粉症の治療としては内服薬・点鼻薬・点眼薬の治療薬の他に、自分でもできる対処療法がいくつかあります。

普通の眼鏡でも眼鏡をしていない場合に比べて、眼に入る花粉の量は１／３程度に減少します。花粉対策用の眼鏡ではさらに減少するため効果的です。

コンタクトレンズを使用しているだけでも眼に炎症が起こりますので、花粉症の時期だけでもコンタクトレンズから眼鏡に変えることをお薦めします。

同様にマスクも花粉症対策には有効なので、外出時には必ずマスクを着用しましょう。

上着やコートは玄関に入る直前で少し叩いてから脱ぎましょう。玄関にコート掛けを設置し、部屋の中に上着やコートを持ち込まないようにするのも良い対策です。

横浜市では昼から夕方にかけて花粉の飛散が多くなるため、洗濯物を部屋干ししたり、外に干す場合は干す時間をずらすことも有効です。

感染症には全くといって役に立たない「空気洗浄機」ですが、花粉症対策には有効です。窓の反対側の壁側に設置すると、換気の時に入り込んだ花粉を効率よく除去することが出来ます。

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