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ひょう疽(化膿性爪囲炎)について|きくな小児科皮ふ科内科クリニック|菊名駅の小児科・皮ふ科・内科

ひょう疽(化膿性爪囲炎)について

ひょう疽(化膿性爪囲炎)とは

爪の際や周りが化膿して、赤く腫れ、痛みを伴います。症状が進むと、膿が溜まって痛みや腫れが悪化するおそれがあります。

原因

手指や足趾のささくれなどの小さな傷や、手荒れ、巻き爪や深爪などをきっかけに、細菌が侵入して起こる細菌感染症です。

治療

化膿止めの軟膏塗布や、抗菌薬の内服治療を行います。
膿が溜まっている場合は、小さく切開して排膿処置をすることがあります。
患部を優しく洗い、清潔なガーゼ等で保護しましょう。

 

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