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虫刺され(刺虫症)について・・・その6 【 小児科 】|きくな小児科皮ふ科内科クリニック|菊名駅の小児科・皮ふ科・内科

虫刺され(刺虫症)について・・・その6 【 小児科 】

蚊による虫刺されに対して重要なことは、1にも2にも蚊に刺されないように予防する事ですが、刺されてしまった場合には塗り薬や飲み薬などで対応するしかありません。

蚊に刺されたら、まずは刺された部位を水で洗いましょう。そしてステロイドの外用剤をすぐに塗りましょう。その後に刺された部位を保冷材等で冷やすと痒みが少なくなります。

虫刺されに対して、ロコイドやアルメタ等の弱いクラスのステロイド外用剤では効果があまり期待できませんので、適切な強さのステロイド外用剤を使用しましょう。

刺されて1時間程度までの即時型反応が起こっている頃にステロイドの外用剤を塗布できると、その後の炎症反応を抑えこむが可能となり効果的です。逆に刺されて半日以上経過しているような遅発型反応が起こっている頃になってから塗布した場合には、外用剤の効果は弱くなっています。

いつも刺されて翌日には腫れたり水ぶくれになったり痒みが強くなる人の場合には、蚊に刺されるシーズン中はかゆみ止め(抗ヒスタミン剤・抗アレルギー剤など)を毎日内服することをお薦めします。重症化しやすい方の虫刺されの症状を少し和らげることが出来ます。

忌避剤を使用しながら出来るだけ刺されないように予防して、刺された場合には出来るだけ速やかに外用剤を塗布して悪化しないように予防して、虫刺されに上手に対応しましょう。。。

抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤は人によって有効な薬剤が異なること、人によっては痙攣を誘発する事などの注意点がありますので、内服を希望する際にはかかりつけ医によく相談しましょう。