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虫刺され(刺虫症)について・・・その3 【 小児科 】|きくな小児科皮ふ科内科クリニック|菊名駅の小児科・皮ふ科・内科

虫刺され(刺虫症)について・・・その3 【 小児科 】

蚊に刺された場合の虫刺されは、どのようなものでしょうか?

蚊は体長5mm程度で、メスの蚊が吸血します。オスは吸血しません。庭や公園などの屋外ではヒトスジシマカ、室内ではアカイエカによる吸血が多いようです。

ヤブ蚊類であるヒトスジシマカの活動時間は、昼~夕方で特に午後4時から6時にかけて吸血活動が活発になります。イエ蚊類であるアカイエカの活動時間は、夕方から夜にかけて吸血活動が活発になります。

どちらの蚊に刺された場合でも、刺されてすぐに出現する直径1㎝ほどの発赤・痒みを伴う「即時型反応」と1日~2日後に出現する直径1~3㎝ほどの発赤・腫脹・水ぶくれ・痒みを伴う「遅延型反応」があります。

一般的に乳時期では即時型反応のみ、幼児期~小児期には即時型反応と遅延型反応、青年期以降は即時型反応のみ、老年期になるとどちらの反応も起こさなくなる傾向があります。刺されると毎回水ぶくれになる人もいるなど個人差が大きいのも特徴です。

蚊による吸血は、通常露出した部位(手足・顔・首)に刺されることが多いため、蚊による虫刺されは手足に(乳児では顔も)多く認めます。ヒトスジシマカの場合には、薄手の服の上からでも吸血される事があります。

蚊による虫刺されを予防するには、どうしたら良いでしょうか?・・・次回へ