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汗疹(あせも)について・・・その2【 小児科 】|きくな小児科皮ふ科内科クリニック|菊名駅の小児科・皮ふ科・内科

汗疹(あせも)について・・・その2【 小児科 】

汗疹(あせも)は、なぜ出来るのでしょうか?

汗の成分の99.5%は水分ですが、塩化ナトリウム・塩化カリウム・アンモニウム・カルシウムなどのミネラルや老廃物なども含まれています。

汗をかいた後に自然に乾いてしまうとそれらの成分が結晶化し汗管を狭くする原因となります。また汗の成分により皮膚への炎症が起こるとさらに汗管が閉塞し汗疹が発症しやすい状態になります。

汗疹は下記のような発汗量が多い時や肌表面の通気性が悪い時、またはある特徴的な体質の人に起きやすい疾患です。

  ・高温多湿環境での運動・遊び

  ・発熱時

  ・包帯や絆創膏、外用剤(保湿剤)等による「皮膚表面の蒸れ」

  ・通気性の低い衣類の着用

  ・汗をかきやすい体質や肥満体系

  ・乳幼児(成人と比較して単位面積当たりの汗腺が多い)

汗疹が出来やすい場所は以下の部位です。

  ・首回り ・肘、膝の内側 ・足の付け根 ・背中

一旦汗疹が出来ると閉塞した汗管の発汗を補うために閉塞していない汗管からの発汗が増加します。それにともないさらに汗管が閉塞し汗疹が急激に広がってしまうことがあるのも特徴です。

明日は汗疹の予防について・・・その3 です。