菊名周辺で乾燥肌と感じたら【皮膚科・症状カサカサ・対応】
- 2022年11月9日
- 皮ふ科
乾燥肌とは
乾燥肌は医療用語では皮脂欠乏症と言います。
また乾燥肌とはその名の通り皮膚の乾燥を指します。
乾燥肌は寒くなる時期に乾燥のお悩みを持つ方が多くなっていきます。
乾燥肌の原因
乾燥肌の原因は「脂分」が重要になることを知っておきましょう。
皮膚の構造で外側には脂分が存在しています。皮膚の水分蒸発を防止する役割があり、なにかしらの原因でその脂分が失われて、乾燥が進行していきます。
脂分が失われる原因は以下です。
乾燥した空気
空気が乾燥すると皮膚も乾燥しやすくなります。室内はエアコンによる湿度の低下により、空気が乾燥して皮膚にも影響が出やすくなります。外出時には秋から冬にかけて乾燥に注意しましょう。
入浴回数やせっけん
入浴回数が多いと皮膚の脂分が洗い流されて乾燥の原因になることがあります。
そして入浴時に熱すぎるお湯を多く使用しても乾燥肌の原因になる恐れがあり、ぬるま湯で浸かるなど対策をして乾燥を防ぎます。
また洗浄力の強いせっけんを多く使用すると、皮膚が直接的な刺激を受けるので脂分が減ってしまう原因へと繋がります。身体に優しいせっけんを使用したり、身体を洗う時には優しく実施すると良いでしょう。
乾燥肌の症状
乾燥から角質の剥がれが起こり、皮膚がカサカサになります。
また乾燥から発生するかゆみも伴うこともあります。
さらに進行をすると皮膚のひび割れ、そして赤みも見られるようになります。
乾燥が酷くなるとただれ、湿疹も引き起こされることがあります。
菊名周辺で乾燥肌と感じたら
横浜市菊名駅やその周辺で「乾燥でかゆみや不快感がある」、「乾燥肌で日常生活に支障がでるかも」など感じたらJR横浜線・東急東横線「菊名駅」徒歩1分のきくな小児科皮ふ科クリニックをご利用ください。専門医による診療や土曜日の午前も診療を受け付けています。
まとめ
・乾燥肌カサカサは医療用語では皮脂欠乏症と言い、皮膚の乾燥を指します。
・原因は皮膚の脂分が失われること
・症状は皮膚がカサカサになり、かゆみや赤み、ひび割れなどにも発展していきます。
参考資料
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