令和6年のスギ花粉飛散状況・・・その1【小児科】
- 2024年2月18日
- 小児科
例年よりも25日早く、昨年よりも1か月ほど早い「令和6年1月6日に今年のスギ花粉の飛散が開始」となっていましたが、その後の気温の低下や積雪などの影響があり、2月上旬までほとんどスギ花粉は飛散していませんでした。
その後急激に気温が高くなり、神奈川県では2月13日からスギ花粉の本格的な飛散が始まっています。
今年の神奈川県のスギ花粉飛散量は記録的な飛散量となった昨年の2/3程度と減少し、例年よりも少し多い程度の飛散予想となっています。
令和6年のスギ花粉は2月下旬~3月中旬頃までピークが続くことが予想されるので、昨年も花粉症の治療をされていた方は、出来るだけ早くに昨年治療を行っていた医療機関を受診されて、今年の花粉症の治療・対策を開始しましょう。
スギ花粉症について詳しく知りたい方は、過去のスギ花粉症のコラムを参照してください。。。